Warning: Use of undefined constant is_admin - assumed 'is_admin' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/smilemedia/web/warakatsu.org/wp-content/plugins/wp-custom-noindex-nofollow/includes/functions.php on line 3

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/smilemedia/web/warakatsu.org/wp-content/plugins/wp-custom-noindex-nofollow/includes/functions.php:3) in /home/users/1/smilemedia/web/warakatsu.org/wp-content/plugins/disable-xml-rpc-pingback/disable-xml-rpc-pingback.php on line 51

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/smilemedia/web/warakatsu.org/wp-content/plugins/wp-custom-noindex-nofollow/includes/functions.php:3) in /home/users/1/smilemedia/web/warakatsu.org/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
ブログ | 一般社団法人笑活協会 https://warakatsu.org お笑いを活用してコミュニケーション力、人間力、ビジネス力をアップ Sat, 30 Mar 2019 01:27:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.5.2 たかまつななが漫才? https://warakatsu.org/takamatsu-manzaikyokai/ https://warakatsu.org/takamatsu-manzaikyokai/#respond Sat, 30 Mar 2019 01:27:09 +0000 https://warakatsu.org/?p=354 たかまつなな代表理事が、漫才協会に入りました。

漫才協会に入りました | たかまつななオフィシャルブログ「お笑いジャーナリストへの道」
https://ameblo.jp/takamatsu-nana/entry-12450452133.html

漫才協会入会ハマカーン神田「年を取ってもずっと漫才を」セイワは乗っ取り宣言 – お笑いナタリー
https://natalie.mu/owarai/news/325910

漫才師以外の方も漫才協会に入れるようになったようですね。
漫才協会主催の寄席で、
たかまつ代表のネタが見られる機会ができるようで楽しみです。

たかまつ代表が基本的に講師を務めている、
お笑いの知識やスキルなどを講座と実践ワークを通して学び、
ビジネスや日常生活に活かせるようになる「笑活コーディネーター認定講座」を、
5月19日と7月21日に開催します。
ぜひこの講座で「お笑い」活用の可能性を感じていただければと思います。

笑活コーディネーター認定講座笑活コーディネーター認定講座

]]>
https://warakatsu.org/takamatsu-manzaikyokai/feed/ 0
初対面で仲良くなれるツッコミがある 『芸人先生』第16回 https://warakatsu.org/geinin-sensei016/ https://warakatsu.org/geinin-sensei016/#respond Thu, 02 Aug 2018 08:10:15 +0000 https://warakatsu.org/?p=283 『芸人先生』の第16回の放送が、7月30日にありました。
講師は、前回に引き続き、タカアンドトシの二人。
東京・大崎に本社がある、コンビニチェーンのローソンで、
特別講義を行いました。

今回は、店長の方で、年上の店員とうまくコミュニケーションが取れない、
人事の方で、面接で初対面の学生の心をどうつかめばいいかわからない
といった悩みを受けて、
「初めまして、ツッコませて頂きます」講座と題して、
初対面で打ち解ける会話術について講義しました。

タカアンドトシの二人も、実は人見知りで、
タカさんは大部屋の楽屋に入っていけず、
楽屋の前にある「駐輪場への行き方」の地図を
毎日見ていたこともあるそうです。

ここで、営業コンサルタントの和田裕美さんから、
タカアンドトシの人見知りトークは、
初対面の生徒には有効なアプローチ法で
自分の欠点、苦手な部分を先に言うことで
共感してもらいやすく、好感度が上がるという解説がありました。

タカアンドトシの講義に戻って、
ツッコミにも、たとえツッコミ、ドツキツッコミなど、
いろいろな種類が合って、
芸人じゃなくても使える、
初対面でも仲良くなれるツッコミがあるとのこと。
そういうツッコミを使うときには、
相手の気分を悪くさせず、
相手を傷つけないことが最重要という話でした。

初対面でも仲良くなれるツッコミのとして
一つ目にあげたのが、「ちょいホメツッコミ」。
相手をよく観察して、少しだけホメるツッコミで、
例えば、「楽しそうに笑いますね」「ステキなお洋服ですね」といったもの。

その人のホメるところがわからないときは、
その人が身につけている物をほめたり、
何を言っていいかわらかないときは
「いや落ち着きますねぇ」「実家みたい」のように
いうのもいいとのこと。
とにかく、思い切って口に出すことが大事だそうです。

和田さんの解説では、初対面の会話で一番大事なことは、
なるべく早く仲良くなることで、
そのためには雑談力が重要であり、
用件だけをいう人の会話は雑談にならないので、
用件プラスアルファで何かいうと
話が盛り上がって仲良くなれるとのこと。

初対面でも仲良くなれるツッコミのとして
二つ目にあげたのが「見たままツッコミ」。
見たままをちょっとテンション高めにいうだけでいいとのこと。
例えば「テーブルが白い!」「ロッカーでかっ!」のようなもの。
よく考えたらホメてないけど、でも何かホメられた気持ちになると。

見たままでいいから思い切って口に出すことが大切であり、
口に出すことで、
自分のことを見てくれているんだなと相手は感じるとのこと。

和田さんの解説では、「今ここトーク」と呼んでいましたが、
今ここにあるモノは相手も見ているので
それを話題にあげることで、共感が生まれやすいとのことです。

ここで「新人社員お悩み相談室」のコーナーになり、
新人コンビニ店長から「アルバイトと仲良くするコツは?」と聞かれて、
店長1人では頑張ったって無理だから、
「1人では何もできない」の気持ちがあればお互いを尊重できるし、
「これやってもらっていいですか?」とお願いするときも、
下の気持ちからいけるという回答がありました。

この第16回の再放送が、
8月4日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

『芸人先生』は今回で最終回だそうですが、
ぜひまた近いうちに復活することを期待しています。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第4回が
9月9日(日)に東京・自由が丘で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei016/feed/ 0
ワンワードツッコミから360度に発想を広げよう 『芸人先生』第15回 https://warakatsu.org/geinin-sensei015/ https://warakatsu.org/geinin-sensei015/#respond Wed, 25 Jul 2018 02:29:11 +0000 https://warakatsu.org/?p=280 『芸人先生』の第15回の放送が、7月23日にありました。
講師は、「○○か!」のワンワードつっこみでおなじみの
「M-1グランプリ」ファイナリストでもあるタカアンドトシの二人。
東京・大崎に本社がある、コンビニチェーンのローソンで、
特別講義を行いました。

おにぎりの開発担当者から、毎週新商品が出るので新たなネタ作りが難しい、
スイーツの開発担当者から、人気定番商品から新しいものを発想できない、
といった悩みが出てきたのを受けて、「360度の発想術」講座と題して、
「欧米か!」のツッコミが生まれた経緯などを折り込みながら、
どう発想していけばいいのかを講義しました。

最初のポイントは「スタンダードの逆へ行け!」。
スタンダードなネタ作りの場合は、ボケを先に考えて、
そこへのツッコミを考えるのが普通だそうですが、
それを逆にしたのが「欧米か!」だとのこと。

「欧米か!」の前に「昔か!」というのを考えたそうですが、
ネタを考えていて、ボケが弱かったので、
「昔か!」というツッコミを考え、
普通のツッコミと違って引っかかりがあるので、
そのツッコミを3連発で使ったところ、けっこうウケて、
芸人仲間にマネされるようになったとのこと。
これがワンワードツッコミが生まれたきっかけだそうです。

「欧米か!」というツッコミを先に考えるコトで、
360度の発想ができるようになり、ボケの幅が広がって、
ボケを連発できるようになるとのこと。

ビジネスでいえば、真ん中のテーマを先に決めて
そこから360度に連想していけば、
幅広く発想できるということだそうです。

次のポイントは「あえてダサくしろ!。
「欧米か!」というのは、芯からちょっとずれていて、
それまであんまりツッコミでは聞いたことないような言葉で、
聞き慣れない言葉だからこそ、引っかかったとのこと。

「欧米か!」「特殊か!」「女子か!」「普通か!」など、
ワンワードのツッコミは、ツッコミとしては下手だけど、
あえてダサくすることで、耳に残り親しみやすくなるし、
ボケも広く発想できて、たくさん思いつけるとのこと。

ここで、解説を務めるコンサルタントの和田氏は、
オズボーンのチェックリストを紹介していました。
転用、変更、縮小、置換、結合、応用、拡大、代用、逆転という
九つのチェックリストに沿って発想を広げていく方法です。

後半の実践講義では、パンの新商品を、
「欧米か!」「子供か!」「居酒屋か!」「女子か!」
といったワンワードツッコミから発想する課題に
生徒さんたちが取り組んでいましたが、
ユニークな発想がどんどん出てきていました。

いいテーマでやると、いろいろな発想が思いつくので
たくさん考えて、その中から一つでも光るものがあればと
講師のタカアンドトシが締めていました。

この第14回の再放送が、
28日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第4回が
9月9日(日)に東京・自由が丘で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei015/feed/ 0
専売特許を際立たせて、インパクトを残せ 『芸人先生』第14回 https://warakatsu.org/geinin-sensei014/ https://warakatsu.org/geinin-sensei014/#respond Wed, 11 Jul 2018 04:51:28 +0000 https://warakatsu.org/?p=272 『芸人先生』の第14回の放送が、7月9日にありました。
講師は、茨城県出身で、茨城なまりと強烈などつき漫才でおなじみの、
2年連続して「M-1グランプリ」ファイナリストにもなったカミナリの二人。
前回に引き続き、埼玉県に本社がある、大手うどんチェーンの山田うどんで、
特別講義を行いました。

ほかの大手うどんチェーンにはウリがあるのに、
山田うどんには、はっきりしたウリがないので、
ウリというインパクトが必要ではないかということで
今回は「インパクト」講座と題して、
「売れる!インパクトアピール術」を講義しました。

カミナリは、2016年はテレビ出演本数が5本だったのが、
2017年には出演本数が235本と、230本も増えたそうですが、
それはインパクトを残せたからだと思っているとのこと。

インパクトの残すための第一のポイントとしてあげたのが、
「専売特許を作ろう!」。

カミナリが、自分たちの専売特許の一つ目としてあげたのが
「おめぇ バカみてぇな顔してんな!」のような
茨城なまりのツッコミ。
芸人を始めたころは、標準語で漫才をやっていたそうですが、
なかなかうまくいかず、
自分たちが持っているものを生かして表現しようとして
茨城なまりを出すようにしたら、うまくいったそうです。

専売特許の二つ目としてあげたのが、どつき漫才で
本当に思いっきり叩いているので、
そのインパクトが強かったのだろうとのこと。

山田うどんの社員の方々は、
自分たちで自社のウリを見つけるのに苦労しているようなので
カミナリが、これを専売特許にしたらいいのではと、
第一にあげたのが「やわらかいうどん」。
讃岐うどんブームの真逆としてアピールするのがいいだろうとのこと。
社員の方々からも、やわらかいうどんの良さはとして、
老若男女が食べやすい、ツユがよくしみるという点があがりました。

二つ目にあげたのが、山田うどんの4代目社長の山田裕朗さんが
記事などの中で使っていたキャッチコピーの「カロリーのK点越え」。
山田うどんには1200kcalを越えるセットメニューが多くあるので、
最近のヘルシー志向とは逆行して、
マイナス面に思えるかもしれないけど、
そういったものを全面的にアピールことで、
プラスに変わる可能性が大きいとのこと。

解説をつとめるビジネスコンサルタントの和田裕美さんによると、
個性を生かしてほかがやっていないことをやってみると、
必ず好きな人がいることが多く、
そういった、言葉を発しない消費者に向けたビジネスは
競合相手が少なく淘汰されにくいとのことです。

インパクトを与えるための第二のポイントとして
カミナリがあげたのは、「整理整頓して際立たせろ!」。

一般的な漫才師のボケ数は、4分で15個前後だそうですが、
カミナリの漫才は4分間でボケが6個ぐらいで、
リボルバー漫才と呼んでいるそうです。
ここで、年寄りの川柳をテーマにした漫才を実演しましたが
確かに、大きくどつくところが、全部で6回でした。

ここで、実際に山田うどんのメニューを見て、
メニューの内容を整理して、際立たせるためのポイントとして、
うどんまたはそばを大きく1か所に、うどんの写真を見やすく、
うどんとセットで80円引きを記載するといった点を指摘して、
そういったポイントを際立たせることで
選びやすくなるという話をしていました。

和田さんの解説によると、ビジネス的な商品を際立たせるためには
FACT(事実)理論が必要であり、
事実が見えるほど商品は売れるとのこと。
例えば、年代別、男女別など、具体的にランキング化したり、
「勤続32年の田中さんが開発したいなか風うどん」のように
事実に基づいた背景ストーリーで
納得感を持たせることが重要だとのことでした。

この第13回の再放送が、14日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第3回が
7月15日(日)に東京・日本橋で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei014/feed/ 0
地元愛でローカル色をアピールせよ 『芸人先生』第13回 https://warakatsu.org/geinin-sensei013/ https://warakatsu.org/geinin-sensei013/#respond Thu, 05 Jul 2018 02:40:09 +0000 https://warakatsu.org/?p=270 『芸人先生』の第13回の放送が、7月2日にありました。
講師は、栃木県出身の福田薫さん、益子卓郎さんのコンビ、U字工事。
埼玉県に本社がある、大手うどんチェーンの山田うどんで、
特別講義を行いました。

生徒である、山田うどんの社員の方々からは、
「味が普通で、商品の良さを勧める言葉が難しい」
「会社にダサいイメージを持っている」
「埼玉は都会にも田舎にもなりきれない中途半端さがある」
「ちょっと垢抜けない」という悩みが出ていました。

それに対して今回は、「ローカルはメリットだらけ」講座と題して、
「売れる!ローカルアピール術」をテーマに話をしていました。

ローカルは特長であり、
地方だと認めることで力を出せるとのことで
U字工事の二人も、自分たちが大阪の漫才と戦う武器は、
ローカル感だと言っていました。

最初のポイントは「埼玉代表になれ!」。
「山田うどん」のメニューを見たところ、地方色が乏しいので、
もっと埼玉色を出したほうがいいと。
例えば、東京なら「月島もんじゃ」「深川丼」など
地域の名前がつくとありがたみが出るということでした。

U字工事の二人の場合は、栃木の方言を使ったり、
栃木の特産品である餃子やかんぴょうなどをネタに入れたりして、
栃木を生かした地元愛にあふれる漫才をするようにしているとのこと。

ここで生徒の方々に、埼玉の名物を聞いたところ、
狭山茶、動物園などがあがりました。
実際に埼玉の名物を調べた結果をU字工事が発表していましたが、
うどんは全国で生産量が2位で、
川幅うどん、武蔵野うどん、冷汁うどん、すったてなど。
全国で生産量が1位のものに、深谷ネギ、こまつな、さといもがあり、
名物料理としても、行田のゼリーフライ、東松山の焼き鳥、
秩父のみそポテト、豆腐ラーメン、
北本のトマトカレーなどがあるそうです。

営業コンサルタントの和田さんによる解説では、
商品に地方の名前をプラスすることで、売り上げをアップしやすいとのことで
その際に「割る割るメソッド」として、地域の名前を細分化した方が、
より個性が出て売りやすくなるとのことでした。

二つ目のポイントとしては、「ほのぼの感は安心感!」。
ほのぼの感を出すことで、誰でも入りやすくなり、
ハードルが下がり、お客さんを満足させやすくなるとのこと。

次回の講師を担当するカミナリの二人も、U字工事の講義を見ていて、
漫才に「ほのぼの感」を入れるために、
お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんに関するワードを
意識的に入れるようにしているとコメントしていました。

和田さんの解説では、田舎戦略(お母さん戦略)として、
見えを張らなくてもいい場所である実家のような
ノスタルジックな雰囲気を最大限に生かすことが重要とのことでした。

この第13回の再放送が、7日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第3回が
7月15日(日)に東京・日本橋で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei013/feed/ 0
大事なのは、自分の熱量を伝えること 『芸人先生』第12回 https://warakatsu.org/geinin-sensei012/ https://warakatsu.org/geinin-sensei012/#respond Wed, 27 Jun 2018 02:34:07 +0000 https://warakatsu.org/?p=268 『芸人先生』の第12回の放送が、6月25日にありました。
講師は前回に引き続き「M-1グランプリ2008」優勝のNON STYLE。
大手ハンバーガーチェーンのモスフードサービスで、
特別講義を行いました。

生徒からの「プレゼンをするとき緊張してうまく話せない」
「自分の伝えたいことが伝わらない」
「伝えたいことを何回も言ってしまう」という悩みに対して、
「伝えると伝わるは違う!」講座と題して、
伝わるプレゼン術をテーマに、主に石田さんが話をしました。

店長へのキャンペーンの説明をしている設定で
生徒の方がプレゼンをしたビデオを見て、
話し方が一方通行で、誰がやっても同じようであり、
重複している内容も多いと、問題点を指摘。

大事なのは、自分の熱量を伝えることであり、
例えば、最初にマイナスな点を言うと、
本題の部分でより熱量が伝わり
自分の言葉になるという話をしていました。

お手本として、タバコ吸う生徒に注意する先生の漫才を見せた後、
最初のポイントとしてあげたのが、「言葉は削れ!」。
わかりきった説明は不要なので、どんどん削り、
残った重要点に自分の熱量を込めろということです。

次のポイントしてあげたのが、「イメージを描かせろ!」。
聞き手が具体的なイメージを描けるようにすることが大事であり、
例えば、お手本のコントでは、「ヤンキーを更正させる先生」だと
共有部分が広くなってイメージがぼやけてしまうので
「タバコを吸う生徒を注意する先生」とイメージを限定しているとのこと。

ここで生徒の方から、プレゼンだと写真と資料があるので、
それの説明になってしまうのをどうしたらいいかとの質問があり、
それに対しては、自分が実際に見たことや体験したことを
よぎらせるようにするのがいいということでした。

ビジネスコンサルタントの和田さんの解説によると、
ムービートークという手法で、話し手は頭の中に映像を浮かべ、
その映像を聞き手に伝えるのが有効であり、
その際、音や色など五感で感じたことを
言葉にすることが大事とのこと。

休憩時間の「伝説の社員に会いたい」のコーナーでは、
モスチキンを開発し「クリスマスを変えた男」と呼ばれる
商品開発担当の寺本和男さんを紹介していました。

寺本さんは新商品開発の際に、ライバル会社の商品を徹底的に研究し、
同じ土俵では戦えないと思って、発想を変えたそうです。
形や味付け、衣など、ライバル社にないものをつくろうと考え、
特に力を入れたポイントは、冷めても食感が残っておいしい衣と、
和風の味付けで、シンプルなテーマで大成功したとのこと。
商品開発は、すべては開発担当者の心意気で決まるとのことでした。

この第12回の再放送が、30日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第3回が
7月15日(日)に東京・日本橋で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei012/feed/ 0
ポジティブモンスターはどうやって生まれたか 『芸人先生』第11回 https://warakatsu.org/geinin-sensei011/ https://warakatsu.org/geinin-sensei011/#respond Wed, 20 Jun 2018 02:37:56 +0000 https://warakatsu.org/?p=262 『芸人先生』の第11回の放送が、6月18日にありました。
講師は「M-1グランプリ2008」優勝のNON STYLE。
大手ハンバーガーチェーンのモスフードサービスで
特別講義を行いました。

社員の方々からは、「年下に嫌われたくなくて注意できない」
「自分に自信がない」「周りを気にして発言できない」といった
対人関係の悩みが出ていました。
それに対して、飲みに誘うのもパワハラになってしまう時代に、
相手にどういう風に接していくのが正しいのか、
相手のことを傷つけずに
現場を明るい雰囲気にするにはどうしたらいいのかということで、
「気にして 気にしない」講座と題して、
ポジティブ変換術をテーマに、主に井上さんが講義をしました。

井上さんは、「負のランキング1位」と自称していて、
おはようとつぶやいただけで、お前は目覚めるなと返ってくるそうです。
それでも、そのときに感情が動いているのが重要だとのこと。
嫌われないというのは、興味がないということで、
心が動いていないから、相手に何を伝えても動かない、
1回心が動いてしまえば、あとは動くから、
嫌われてから好かれる努力をすればいいと言っていました。

人は自信がないといいがちで、
自分を好きじゃないという人も多いですが、
自分は父親と母親の愛の結晶であり、
自分自身は愛してあげたほうがいいと。
そのためのアドバイスが「自分にうまく酔え!」。

ポジティブな考え方を持って、強引でいいので、
自分に酔って、自分に良いように解釈するのが大事とのこと。
たとえば、「飽きっぽい」なら「切り替えが早い」
「計画性がない」は「行動力がある」
「周りが見えてない」は「一生懸命」と解釈すればいいと。

ポジティブ変換のコツとしては、
必ずしもマイナスをプラスにするのではなく、
マイナスをより少ないマイナスにすればいいとのことでした。

ビジネスコンサルタントの和田氏の解説では、
多くの人が、嫌われるのが嫌で、人からどう見られているのか気になって
人前で緊張してしまうけど、それは自意識過剰であり、
人はほとんど自分のことは見ていないのだと。
ポジティブ変換して自分のことを好きになれば、
自尊心とプライドのバランスが取れるようになるとのことでした。

また、井上さんによると、自分に自信を持つコツは、
小さなことで良いので、他人に負けないことを見つけることだと。
小さな勝利を一つずつ取っていくことで、その先につながるし、
小さくでも365日勝ち続ける人生が続けば、自信が生まれてくるとのこと。

次に、「自分の意見が言えない」という悩みに対して、
井上さんからは「もっと出しゃばれ!」というアドバイス。
ビジネスにおいて、謙虚すぎるのは良くないので、
ビッグマウスで構わないので、
「もっとできます」「もっと仕事をください」と主張することが大事だと。
仕事が入ってきてから、実現する努力をすればいいし、
何かやってくれるのではないかと相手に思わせることが重要とのこと。

和田氏の解説では、SNSの普及により、
みんなと一緒に「いいね!」を言おう、
みんなと同じ意見を言おうという同調圧力が強くなっていて、
自分のオリジナルの意見を言いづらくなっているけど
そういうときは、浮いちゃったほうがいいとのことでした。

次の井上さんからのアドバイスは「叱られ上手になれ!」。
相手は愛情があるから怒るのであり、
自分を良くしようとしているのだから、
叱られる存在になることが重要とのこと。

ここで生徒さんから井上さんに、
「ポジティブモンスターになったきっかけは?」と質問が出ましたが、
あるとき、くよくよしている人生と、
嫌なことを忘れてくよくよしない人生を比べたら、
くよくよしない人生のほうがいいから、
そのように考えようと思ったそうです。
自分は大喜利とギャグができなくて、負けるとストレスがたまるので、
自分が勝てるところで勝負しようと今のような路線になり、
小さい勝利を積み重ねていった結果、
ポジティブモンスターになったとのこと。

「でしゃばりすぎる人はどう切り替えたらよいか」という質問も出ましたが、
井上さんは、現場のトップで、たとえば明石家さんまさんがトップだったら
さんまさんがでしゃばる人が好きなのか嫌いなのかを考えて、
トップの好みに合わせるようにしているとのことでした。

この第11回の再放送が、23日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第3回が
7月15日(日)に東京・日本橋で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei011/feed/ 0
男女間のコミュニケーションで重要なことは? 『芸人先生』第10回 https://warakatsu.org/geinin-sensei010/ https://warakatsu.org/geinin-sensei010/#respond Thu, 14 Jun 2018 08:21:58 +0000 https://warakatsu.org/?p=260 『芸人先生』の第10回の放送が、6月11日にありました。
講師は「M-1グランプリ2016」ファイナリストの相席スタート。
「ちょうどいいブス」の立ち位置で、
独自の女性目線による話芸を繰り広げる山﨑ケイさんと、
「75点ぐらいの男」と呼ばれ、
ケイさんの聞き役的存在の山添寛さんのコンビが、
食品会社の東洋水産で、特別授業を行いました。

女性社員とのコミュニケーションの取り方に苦労しているという
受講生の方の悩みを受けて、セクハラ事例の話をした後、
セクハラになってしまうのは、
きちんと相手との関係性が成立していないからであり、
セクハラが騒がれている今の世の中だからこそ意味のある講義だとして、
「男と女」講座と題して、男女のコミュニケーションをテーマに
講義を行っていました。

最初のポイントとしては「歩み寄ってあげて!」。
セクハラと言われないかという不安が、男性をビクビクさせているので
女性から男性に、ちょっとでいいから
歩み寄ってあげることが重要だということです。

女性側が、自分がどういう人間なのかを、
自分から伝えることが大切であるとのことで、
例えば、山﨑さんの場合は、
お笑い界で笑いをとれるほどのブスではなく、
お客さんが自分のことをどう見ていいかわからないので、
自分から、自分は「ちょうどいいブス」だと発言することで、
自分のことをどう見てほしいのかを伝えているそうです。

少し自分を下げた、ちょうどいい自己紹介することで、
さらにコミュニケーションが円滑になるとのこと。

ビジネスコンサルタントの和田さんの解説によると、
「系列位置効果」というのがあって、
弱点を先に言ったあとから、ポジティブなことを言うと印象に残りやすく、
好感がわくし、相手が気分良くなるので
人間関係の構築には効果があるとのこと。

次のポイントとしてあげたのが「ちょうどいい距離感!」。
ここで、「女心がわかるかアンケート」ということで、
「女性が牛丼屋さんに入るときに抱くマイナスな感情は?」という質問に、
受講生に答えてもらっていました。
そのアンケートの答えから、
男性は、牛丼やお店そのものに対するマイナスな感情をあげる傾向があり、
女性は、牛丼を食べるときに、
周りにどう見られているのかが気になる傾向があることを指摘。
男性と女性の目線の違いを理解し、女心をわかったうえで、
男性側からも働きかけてほしいという話をしていました。

女性目線が分かるようになるには、微妙な変化に気づくことが大事だけど、
「髪切りましたね」は言えても、女性が求めているのはその先なので、
それをどう思っているのかを、言葉で伝えることが重要とのこと。
また、一緒にいないときでも相手のことを考え、細やかな気配りを心がけ、
ふとしたときに、いつも気にかけていると伝えることが効果的とのことでした。

この第10回の再放送が、16日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第3回が
7月15日(日)に東京・日本橋で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei010/feed/ 0
定番商品に頼らずやっていくには 『芸人先生』第9回 https://warakatsu.org/geinin-sensei009/ https://warakatsu.org/geinin-sensei009/#respond Thu, 07 Jun 2018 04:51:32 +0000 https://warakatsu.org/?p=257 『芸人先生』の第9回の放送が、6月4日にありました。
講師は「キングオブコント2014」準優勝のチョコレートプラネット。
IKKOのモノマネが好評で、キャラクター七変化と言われる松尾駿さんと
コント用に自作する小道具のクオリティーが高いと評判の長田庄平さんのコンビが
食品会社の東洋水産で、特別授業を行いました。

今回は「スタイルを決めない」講座と題して、
定番を超えるための発想術についての講義でした。
ビジネスでは、売り上げ目標を達成するため、
定番商品に頼ってしまいがちですが、
それを打破するにはどうしたらいいかという話です。

第一のアドバイスは「頭の中をブレさせろ!」。
定番をブレさせ別の要素を追加することで
パワーアップさせるということで
定番ネタのコント「アルバイト」に
IKKOのものまねを入れる例を見せていました。
コントのしっかりした軸があれば、ブレても大丈夫であり、
お客さんのニーズを察知して、
ものまねやキャラクターといったブレの要素を入れ、
多角的に攻めることで可能性を広げることができるとのこと。

コンサルタントの和田さんの解説では、
ビジネス界では「ブレる」という言葉より「ズラす」がよく使われていて、
「ズラしファイブ」と言われる、時間・人・場所・方法・金額のいずれかを
軸からズラすことで新しいものが生まれると説明していました。

次のポイントは「見えない気配り術」。
ネタ作りの注意点として、
いかにお客さんに気持ちよく見てもらえるかが重要とのこと。
例として、レントゲンのコントで、
レントゲン写真の見せ方に工夫をしていて、
わざとらしい見せ方はお客さんを現実へと引き戻すので、
コントの設定の中でスムーズに見せるようにしていたそうです。
つまり、お客さんが気がつかないように気配りしていたということです。

コンサルタントの和田さんの解説によると、
このような気配りを「シークレットホスピタリティー」と呼んでいて、
未然に不満やクレームを防ぐ役割があるとのこと。

ここで長田さんの小道具の話になり、
長田さんは美大出身で手先が器用で物作りが得意なので、
コント用の道具も自作していて、
道具がなくてもコントは成立するけど
徹底的にこだわって作っていたとのこと。

例えば「キングオブコント」のネタで使ったポテチクリーナーは、
モーターの速度まで研究を重ね、
モーターの速度が決まるまで1か月かかったけど、
徹底的にこだわった結果、「キングオブコント」で準優勝できたそうです。

「目に見えない気配り」に「徹底的なこだわり」を掛け合わせることで
リアリティと安心感を生むことができるとのこと。

例えば、わらび舞妓ちゃんの着ぐるみネタでは、
わらび餅の透けたリアル感、
こんなキャラクターが存在しそう感を追求した結果、
コスプレイヤーの人たちによって評判が広まり、
キャラクターを好きになったファンがライブへ来るようになって、
チョコプラを知らなかった層の取り込みに成功したそうです。

定番と呼ばれるものも最初は新しかったわけで、
最初から定番を目指すのではなく、
スタイルを決めずに新しいものを作って
定番にしていく姿勢が重要だという話でした。

この第9回の再放送が、9日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第3回が
7月15日(日)に東京・日本橋で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei009/feed/ 0
パターンを多く考え、捨てる勇気を持て 『芸人先生』第4回 https://warakatsu.org/geinin-sensei004/ https://warakatsu.org/geinin-sensei004/#respond Wed, 25 Apr 2018 05:40:39 +0000 https://warakatsu.org/?p=234 『芸人先生』の第4回の放送が、4月23日にありました。
前回に引き続き「キングオブコント2012」王者のバイきんぐが、
玩具メーカーのタカラトミーで、特別授業を行っていました。

「かわいい」講座という、ちょっとわかりにくいテーマでしたが、
バイきんぐの西村さんの、現在の、
とらえどころがないけど、かわいらしいキャラクターが
どうやってできあがったのかという話でした。

第一段階は「パターンを多く考えろ」。
2012年の「キングオブコント」で優勝するまでの、
2008年から2012年の4年間は、
2か月に1回 新ネタを6本考えていたそうです。
通常の芸人さんは、月に1本、年間12本ぐらいだそうですが、
バイきんぐは年間36本ぐらい考えていたとのこと。

もともとは小峠さんがボケで、西村さんがツッコミをしていたのが、
ダブルボケやショートネタ、リズムネタなど
いろいろなパターンを多く出したことによって、
現在の「かわいい西村」「翻弄される小峠」という
お客さんから求められているスタイルが確立されてきたそうです。

第二段階は「捨てる勇気を持て」。
ネタが少ないと、どんだけ面白くないネタでも
それをやらないといけないけど、
たくさんネタを出していけば、
面白くないネタを捨てることができるから、
ダメとわかったら迷わず捨てろと。

また、アイデア出しは、3時間なら3時間と時間を決めておいて
それ以降は、読書したり、テレビを見たりなど
インプットの時間にあてているそうです。

それと、ネタは、後輩やいろんな人に見せてダメ出しをもらい、
アドバイスを受けて、ネタを練り直すとのこと。
自分たちの良さを人に決めてもらうのだと話していました。

当協会の代表理事のたかまつななも、
お嬢様ネタにたどりつくまでに、
いろいろなお笑いにチャレンジしていたそうで、
バイきんぐさんの話と共通するところがありますね。

休み時間には社内見学で、
アーカイブ室や開発現場をレポートしていましたが、
開発スタッフの方たちが、
自分たちが楽しみながら作ることを忘れないようにしていると
話していたのが印象に残りました。

この第4回の再放送が、28日(土)の午前1時(金曜深夜)にありますので
見逃した方は、ぜひ見てみることをおすすめします。

この『芸人先生』のように、お笑いの知識やスキルなどを
講座と実践ワークを通して学び、ビジネスに活かせるようになる、
「笑活コーディネーター認定講座」の第2回が
4月30日(月・休)に東京・新宿で開催されます。
ぜひ「笑活」を体験してみてください。

]]>
https://warakatsu.org/geinin-sensei004/feed/ 0